愛媛|文化|文化でみる愛媛県

文化でみる愛媛県

愛媛県は行政や天気予報などの地域区分が他県と違い、県域を三分し東部の伊予東予、中央部の伊予中予、南西部の伊予南予と3つの地域に分かれています。各地域には、文化はもちろん、気候や地形、方言などにそれぞれ違いがみられ、それが愛媛県の特徴にもなっています。これは江戸時代に伊予八藩と呼ばれたように幾多の藩が分立し、各藩で能や茶、文楽などそれぞれ特色を持った文化が育まれ、地域ごとに独自の文化が根付いたためです。

各地方の文化は、衣食住やお祭りなどにもはっきりと見ることができます。近代に入り時代は明治になると、正岡子規を始めとした多くの文学人が俳句革新を行い、俳句が愛媛の風土に定着しました。現在県内には約900基の句碑が点在するなど、広く県民に親しまれています。また、ノーベル賞作家の大江健三郎や早坂暁などの作家を多く輩出するとともに、夏目漱石著「坊っちゃん」や司馬遼太郎著「坂の上の雲」などの名作の舞台や題材にも描かれています。

独自の文化が織りなす多彩な愛媛

愛媛県は、江戸時代に幾多の藩が分立し、現代でも大きく分けて伊予東予、伊予中予、伊予南予と、県域が3つの地域に分かれています。それぞれの地域では、文化や民俗はもちろん、自然環境や産業形態など他の地域と異なる点が多くみられ、今日の多彩な愛媛の特色へと繋がっているといえます。
さらに、地理的条件や歴史的背景も重なり、同じ県内でも各地域ごとに独自の文化が育まれ、地元の人々によって長い間大切に守り抜かれてきた文化は、現在でも人から人へと大切に伝承され続けています。

一風変わった愛媛の祭り

愛媛県には規模の大小、季節を問わず様々なお祭りが県内各地で行われています。その中でも、奇祭と呼ばれる一風変わったお祭りが現在でも伝統行事として開催されており、毎年多くの人が見学に訪れています。
代表的な奇祭としては、妖怪をモチーフにした巨大な山車が街を練り歩く「牛鬼まつり」や、病の邪気をきゅうりへ封じ込める「きうり封じ」、水田で泥まみれになりながらドタバタ劇が演じられる「どろんこ祭り」などがあります。その他にも、戦国時代の伝説にちなんだ独特な伝統行事などもあり、愛媛県ならではのお祭りを楽しむことができます。

愛媛県の「文化」を知るならこんな観光スポットがおすすめ!

1階では脱藩前夜に姉が龍馬に刀を渡し、会話を交わしている様子が障子の奥で再現されている。

坂本龍馬脱藩之日記念館

龍馬が歩んだ脱藩の道に思いを寄せる

2階展示室では、石鎚山系の自然を標本や模型を使い、分かりやすく紹介している。精巧な作りの植物模型は必見。

面河山岳博物館

面河渓・石鎚山の魅力を伝える博物館

第一展示室の上部には3面のモニターが設置されており、四季折々の風景映像などを通して作品の世界を表現している。

坂村真民記念館

癒しの詩人が紡ぎ出す珠玉の言葉

日本の伝統美を継承した筆遣いや空間の味わいを鑑賞すれば何かを感じることができる。

今治市河野美術館

風流人の審美眼が光る美術館

茶室に面した中庭では、四季折々の風景を楽しむことができる。また、茶室では今治官休会による初釜などが行われる。

愛媛文華館

愛媛県内で最も古い美術館

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