道後の湯を守り続ける守護神
第十二代景行天皇の勅命により建てられたと言われる由緒正しき名社。地震などの天災によって道後温泉の湧出が止まった際に、湯神社で湯祈祷が行われた結果、再び湧出が始まったと伝わっており、その儀式は今も例祭に姿を変えて引き継がれている。道後温泉本館横の小高い丘に鎮座し、駐車場からは道後温泉本館を始め、道後の町並みを一望することができる。道後の湯は、今も昔も守り神と民に愛され守られ続けている。
- エリア
- 松山市(道後温泉、松山城など)
- カテゴリ
- 寺社仏閣