伊予郡松前町に広がる花畑:「恋泉畑」で感じる癒しの風景


2024.03.01
松前町は町のイメージアップや町民の憩いの場、そして癒しの空間を提供するために、エミフルMASAKIへの玄関口ともなる伊予鉄道郡中線「古泉駅」南の農地を花畑「恋泉畑(こいずみばたけ)」として整備しました。

平成30年9月にオープンした約3千平方メートルの花畑では毎年、季節を代表する花が植えられています。
2023年は、春に「菜の花」、夏に「向日葵」、そして秋には「秋桜」が植えられました。
園路の入口にはインスタ映えしそうな「恋泉畑」の看板もあります。園路は花畑の真ん中まで繋がっていて、四方を花に囲まれた気分にさせてくれます。
時間を忘れて花を「ぼーっ」と眺めるもよし。
花をバックにお二人で記念撮影。みかん色の電車(伊予鉄道郡中線)とのツーショットも楽しめます。
今では、松前町の憩いの場だけでなく、四季折々の花が楽しめる観光スポットとして愛媛県民に愛されています。

春を代表する「菜の花」

冬が終わる2月下旬~3月上旬にかけて「恋泉畑」では、春の訪れを告げる代表の花である「菜の花」が咲く予定です。「菜の花」の黄色は「ビタミンカラー」と言われ、花言葉でもある「快活」「明るさ」「小さな幸せ」を分けてくれ、見ているだけで身も心も温かくさせてくれます。

夏を代表する「向日葵」

梅雨が終われば、暑い暑い夏がやってきます。
やはり夏の花は「向日葵」です。「恋泉畑」では7月中旬~7月下旬にかけて、約10万本の「向日葵」が咲く予定です。見ていると夏がきたことを実感させられます。黄色に色づいた大輪の花からは暑い夏を乗り切る元気をもらうことができます。

皆さんご存じでしたか?

「向日葵」は「伊予郡松前町」の町花になっていることを。

そして「向日葵」は、日廻り・日回りと表記されることもあり、いつも太陽の方向を向いていると思いがちですが、どうも花を咲かせる前の「伸長成長」の時だけだそうです。花を咲かせると東に向きを固定して動かなくなるそうですよ。
 

秋を代表する「秋桜」

秋の訪れとともに、心地よい風を頬に感じます。
「恋泉畑」では10月中旬~10月下旬にかけて約50万本の赤・白・ピンクの「秋桜」がゆらゆらと揺れる姿を見られる予定です。
赤い「秋桜」の花言葉・・・「愛情」「調和」
白い「秋桜」の花言葉・・・「優美」
ピンクの「秋桜」の花言葉・・・「純潔」
だそうです。ちょっとした豆知識として知っておくと、「秋桜」を見る目も違ってくるかもしれません。
 
「恋泉畑」に咲く季節を代表する花たちは、観賞に訪れた人の身体と心を癒してくれます。

注:畑を休ます為に、お花を植えないことがあるようです。
 
自己紹介

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