きうり封じ きうりふうじ 約6千本もの胡瓜が祈祷され、境内にある穴に投げ込まれる様は圧巻。胡瓜が土に還ることで願いが叶うとされている。 本堂では山伏の鈴に合わせて般若心経が詠まれ、住職が一本一本に祈りを込め祈祷する。 信者がボランティアでお祭りを手伝っている。胡瓜に穴をあけて「内符(ないふ)」を入れその上に名前と住所の書かれたお札を貼っていく。 きうり封じの前日は、願い事の書かれた護摩木を火にくべて諸願成就を御祈祷する「柴灯大護摩」が行われる。 土用丑の日に胡瓜に病気を封じ込める奇祭! 江戸時代から300年間続く病気封じの秘法で、年に一度夏の土用丑の日に行われ、胡瓜(きうり)に身代わりになってもらい病を封じ込めることができるとされている。きうり封じの前日には前夜祭もあり、願い事を護摩木に書き柴灯護摩の火にくべて諸願成就を祈る。胡瓜の埋められる境内にある穴は、毎年の祈祷が終わると信者たちの思いがこもった胡瓜で溢れんばかりになる。 エリア 西条市周辺(石鎚山、別子銅山など) カテゴリ 開催期間 2023年7月30日(7月29日前夜祭) 開催場所 世田薬師 住所 愛媛県西条市楠乙454番地 電話番号 0898-66-5417(世田薬師栴檀寺) 営業時間 毎年夏の土用丑の日 休業日 なし 料金 [柴灯大護摩]500円/添護摩一本 [きうり封じ祈祷料]1300円/一願 アクセス JR壬生川駅から車で約12分 駐車場 あり 約60台 駐車場代 無料 公式サイトはこちら 周辺情報を表示する 歴史 文化 自然 温泉 レジャー 体験 買物 道の駅 Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。