昔懐かしくも新鮮な伝統ある手造りの和蠟燭
江戸から明治にかけて木蠟と和紙で栄えた内子にある和蠟燭屋。1本1本手間をかけ作られる蠟燭は、生掛けと呼ばれる作業を繰り返し行い、仕上げに50度の蠟で一種独特なウグイス色のツヤを出し出来上がる逸品。丹精込めて作られた蠟燭は、炎が大きく温かみがありススが少なく蠟がたれず、長時間燃え続け長持ちするという特徴がある。心を癒してくれるような温かみのある炎の和蠟燭は人気が高く、大英博物館のホームページ上にも紹介されている。
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