定光寺観音堂 じょうこうじかんのんどう 現在の観音堂は昭和55年に解体修理されたもの。 天井板に寛政4年(1463年)の墨書があり、これが建立の年と考えられている。 二間四方の小さな仏堂だが、釘や金具を一切使わない精巧な組物と形式で建てられている。 山門の手前には江戸時代に年貢の軽減を今治藩へ直訴しようと立ち上がり、打ち首になった田頭庄右衛門の墓がある。 見晴らしの良い場所にある精巧で小さな観音堂 鎌倉時代末期の開山とも言われる定光寺にあり、昭和52年に国の重要文化財に指定されている。この堂は小規模で簡素なものであるが、組物と形式など、類例の少ない手法が用いられ、一見の価値がある。また、久司山と弓削大橋との間の非常に見晴らしの良い場所にあり、瀬戸内海の島々を眺めることができる。 エリア 今治市周辺(しまなみ海道、今治タオルなど) カテゴリ 寺社仏閣 住所 愛媛県越智郡上島町弓削土生241 電話番号 0897-77-3507 営業時間 9:00~17:00 休業日 無休 料金 無料 駐車場 あり(向かいの公園パーキング) 約5台 駐車場代 無料 備考 ※観音堂内部の観賞は要予約 公式サイトはこちら 周辺情報を表示する 歴史 文化 自然 温泉 レジャー 体験 買物 道の駅 Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。