碆ノ手の鯨塚 はやのてのくじらづか これほど手厚く供養されている鯨はどこにも見当たらないと鯨研究家に言わしめた大名級の戒名が刻まれた碆ノ手の鯨塚。 手厚く供養され祠に祀られている楠ノ浦の鯨塚。 海岸線の子持ち岩の下にも鯨にちなんだ石碑が建てられている。 大鯨が流されないように縄で括り付けたと伝わる子持岩。 大飢饉から多くの命を救った鯨様 天保の大飢餓の頃にこの地の高山湾に打ち上げられ、多くの人々を餓死から救った大鯨に謝意の意を表し手厚く供養した鯨塚。墓標には時の宇和島藩主により「鱗王院殿法界全果大居士(りんおういんでんほっかいぜんかだいこじ)」と大名級の立派な戒名が送られており、地元では現在でも「鯨様」と呼ばれ、慕われ崇められている。鯨塚は、明浜町内に全部で3基点在し、正面が海側に向けて建てられている。 エリア 八幡浜市周辺(内子・大洲・西予のレトロな町並みなど) カテゴリ 文化財・史跡 建造物 住所 愛媛県西予市明浜町高山乙283 電話番号 0894-64-1288(西予市観光協会 明浜支部) 最寄りのバス停からの徒歩 宇和島自動車・大早津民宿前 (13分) 駐車場 なし 公式サイトはこちら 周辺情報を表示する 歴史 文化 自然 温泉 レジャー 体験 買物 道の駅 Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。