江戸時代の裁判を今に伝える資料館
松野町に伝わる昔ながらの庄屋屋敷を再現した資料館。蔵を利用した展示室には、江戸時代初期に起きた宇和島藩と吉田藩の境界争いに関する江戸幕府の裁定資料などが展示されている。特に、村と地形を示した目黒山形(模型)は、学術上も大変貴重な資料で国の重要文化財に指定されている。また、昭和初期まで実際に使用されていた農具等も納屋に展示されており、当時の生活に見て触れることができる。
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