自然や歴史が作り出した魅惑スポットへ
まるで海外のような風景や昭和レトロな町並みなど、思わず「ここはドコ!?」と感じてしまう魅惑のスポットへご案内。非日常の世界へとワープしませんか。【大洲市】昭和レトロな町並みを再現した「ポコペン横丁」
昭和30年代のレトロな商店街を再現。ホーロー看板を立てた懐かしさ漂う店が建ち並び、どこを切り取ってもタイムスリップしたような懐かしい雰囲気に。竹馬やベイゴマなどの昔の遊びを楽しめるコーナーや、ステージライブや夜市、昔遊び選手権などのイベントも開催している。
【大洲市】禅寺「如法寺」で座禅体験
重要文化財である如法寺の仏殿で貴重な座禅体験を。寺院内の見学後、作務衣に着替えて仏殿の中で行う座禅は、心が澄みわたり身が引き締まる。座禅のあとに作法を教わりながらお茶とお菓子を楽しんだり、精進料理をいただける体験もある。
【新居浜市】東洋のマチュピチュといわれる「別子銅山」へ
日本三大銅山のひとつである別子銅山の跡地を利用した「マイントビア別子 東平ゾーン」。標高750mの山中に大小さまざまな産業遺跡が残され「東洋のマチュピチュ」として注目を集めている。東平歴史資料館の前にある展望台からの景色は圧巻で、空と緑と遺跡のコントラストを眺められる。
~撮影ポイント~
別子銅山のシンボル「索道基地跡」を見下ろすように撮影すると、マチュピチュらしい写真が撮れますよ。
~撮影ポイント~
別子銅山のシンボル「索道基地跡」を見下ろすように撮影すると、マチュピチュらしい写真が撮れますよ。
【大洲市】自然が造り出す壮大な景色「肱川あらし」
10月~3月ごろに発生する世界でも珍しい幻想的な霧の嵐。うねりをたてて吹き抜ける強風は風速10m以上が観測され、霧が町を覆う自然のショーは何とも幻想的。肱川河口近くの小高い丘にある「肱川あらし展望公園」から眺められる。
~撮影ポイント~
「肱川あらし」は現役で最古の可動橋でもある真っ赤な長浜大橋を入れて撮影を。晴天の日の午前7時~8時頃に発生しやすいと言われています。
~撮影ポイント~
「肱川あらし」は現役で最古の可動橋でもある真っ赤な長浜大橋を入れて撮影を。晴天の日の午前7時~8時頃に発生しやすいと言われています。
【新居浜市】築110年以上のモダンな建物「日暮別邸記念館」
レンガ造りの煙突や暖炉、薄いピンク色の外観が印象的な洋館で、館内はまるでタイムスリップしたかのようなレトロモダンな空間に。この建物は明治39年に住友家の別邸として四阪島に建てられたもので、平成30年に四阪島を遠望できる王子町に移築。現在は銅製錬の煙害克服の歴史を展示する記念館として、一般公開されている。
立ち寄りスポット
上記の5スポットを訪れた際には明治時代の面影を残す、こちらのレトロスポットにも足を延ばして。
明治時代に建てられた数寄屋造りの別荘。手の込んだ意匠が施されている名建築は、澄んだ空気と静寂に包まれており時間を忘れさせてくれる。不老庵から望む肱川の景勝地「臥龍淵」の絶景も必見。
[ポコペン横丁から徒歩すぐ]
[ポコペン横丁から徒歩すぐ]
全長350mのレトロな木造遊歩道。歩道沿いには明治時代の発展を偲ばせる旧東洋紡績赤レンガ倉庫など、明治の面影を残すレトロな建物があちらこちらに点在。ハイカラな洋風建築をめぐる散策を楽しんで。
[ポコペン横丁から20km]
[ポコペン横丁から20km]