二世紀を越え受け継がれる伝統ある清酒作りの技
寛永5年に発生した一揆の折、上酒屋「桑名屋」の当主がその労をねぎらうために振舞ったとされる清酒「虎の尾」を、今も受け継ぎ造り続けている蔵元。三間町は広々とした盆地に水田が一面に広がり、昔懐かしい山里の風景が残る自然豊かな場所で、この地が育んだ地下水と山田錦で造られる清酒「虎の尾」は、全国新酒鑑評会で、平成13年から4年連続金賞に輝くという実績を持つ銘酒。地元でしか購入できないにも関わらず、多くの人に愛され続けている。
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