生命のパワーに触れてみよう
三崎港すぐそばの197号線沿いに、うっそうと生い茂り、推定樹齢600年ともいわれる最大の樹は、高さ18m、周囲14mになる巨木。クワ科の亜熱帯植物としては北限分布地となるため国の天然記念物に指定されている。道沿いにがっちりと根を下ろし、根がタコの足が絡み付いたように見えるため「タコの樹」とも呼ばれている。その佇まいからは、生命のパワーを感じることができるので、ぜひ近くを通る際は立ち寄って触れてみたい。
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