生樹の御門 いききのごもん 民家とミカン畑の間を通り抜けると見えてくる、特徴的な樹形の巨大な楠。 樹勢は衰えることなく葉が青々と茂り、生命力の強さが感じられる。 明治初期に神仏分離が実施されるまで、大山祇神社に附属していた神宮寺の奥の院。神宮寺は現存しておらず、奥の院だけが残されている。 この門をくぐると不老長寿の御利益があると言われ、多くの人が訪れる。 悠久の時を経た神秘の樹 大山祇神社の奥の院の参道にある楠。樹齢約3000年と言われる根回り約30mのこの巨大な老楠は、愛媛県の天然記念物に指定されている。幹の根元に開いた自然の空洞を門に見立て、それをくぐって奥の院へ参拝していたことから「生樹の御門」と呼ばれるようになったと言われている。空洞の中へと続く石段を登れば大きなエネルギーが感じられ、老樹の風格を備えた幹の樹形には、感動を覚える神秘的なパワースポット。 エリア 今治市周辺(しまなみ海道、今治タオルなど) カテゴリ 文化財・史跡 建造物 住所 愛媛県今治市大三島町宮浦 電話番号 0897-82-0500(今治市役所 大三島支所 住民サービス課) 駐車場 なし 今治市 周辺情報を表示する 歴史 文化 自然 温泉 レジャー 体験 買物 道の駅 Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。