注目度急上昇中の愛媛県検索ワード特集
愛媛県に関する検索ワードの中で頻度上昇中なのが「砥部焼×体験」「新居浜×観光」「南楽園」「天空の道×瓶ヶ森」「松山×グルメ」といった5つ。注目度の高まっている旅をテーマ別にご紹介します。#砥部焼
松山市の南に位置する砥部町(とべちょう)名産の陶磁器が砥部焼です。江戸中期から続く歴史を持ち、白い地肌に、呉須(ごす)と呼ばれる青の絵柄が特徴。派手すぎない存在感は料理の名引き立て役で、普段使いにぴったりです。砥部町内には約100軒の窯元があり、砥部焼の歴史を学べる施設や、見学ができる窯元、陶芸体験ができる施設などもあります。
#新居浜
燧灘(ひうちなだ)に面する新居浜市は、四国有数の工業都市。その発展のもととなったのが、江戸時代前期に開かれた別子(べっし)銅山です。1973年に閉山になるまでの282年間に約70万トンの銅を産出。閉山となった今は、圧倒的な規模の遺跡たちが山中にひっそりとたたずみ、まるでSF映画の舞台のよう。レンガ造りがかもし出す雰囲気は、東洋のマチュピチュと呼ばれることも。
#南楽園
宇和海の入江に面した緑豊かな場所に、1985年に開園したのが南楽園です。上池・下池という2つの池を中心に、そのまわりを歩いて観賞できる池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)庭園。現代造園技術の粋を集めて造営された園内は甲子園球場の4倍以上という広大さで、1日ゆっくりと過ごせます
#瓶ヶ森
瓶ヶ森は西条市の南部、高知県との県境近くにある標高1897mの山です。頂上近くまで瓶ヶ森林道が通っていて、車やバイクで行くことができます。標高1300〜1700mを縫うように走る道は、四国カルストと並び称される「天空の道」。登山をする人も多く、石鎚山、笹ヶ峰とともに伊予の三名山と呼ばれています。
#タルト天
カステラ生地で餡をくるりと巻いた、おなじみの愛媛銘菓、タルト。これに衣を付けて、サックリと揚げた新感覚のご当地スイーツがタルト天です。しっとり生地とサクサク衣のマッチングは意外なほど軽い食感で、いくつでも食べられそう。道後温泉本館近くや、高速道路のSAなどで味わえます。