砥部焼のルーツへと続く丘の坂道
坂村真民記念館から陶祖ケ丘、砥部町陶芸創作館まで続く散策路で、地元の陶工が絵付けした陶板約580枚が、歩道や壁の至るところに敷きつめられており、案内板までも砥部焼というこだわりよう。坂を登る途中では砥部焼の町を一望でき、爽やかに吹き抜ける風を感じることができる。砥部焼の始祖である杉野丈助の碑が建つ陶祖ヶ丘も道中にあり、碑の背面には江戸時代に大阪の屋台で使用されていた「くらわんか茶碗」の破片などが埋め込まれているなど、焼き物の歴史を感じることもできる。
- エリア
- 松山市近郊(下灘駅、砥部焼など)
住所 | 愛媛県伊予郡砥部町大南874先 |
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電話番号 | 089-962-7288(砥部町役場 商工観光課) |
駐車場 | あり(砥部焼伝統産業会館) 約20台 |
駐車場代 | 無料 |