日本最初の陽明学者が居住した地
中江藤樹は「日本の陽明学の祖」と呼ばれ、身分を越えて教化を行い、後年「近江聖人」(おおみせいじん)と人々から仰がれた江戸初期の陽明学者。屋敷跡があったとされる学校内に、旧宅になぞらえた書院が建設された。 書院の名称は文学博士西晋一郎氏により考えられ、その案の中から「孝経首章至徳要道」を旧藩主の加藤泰通氏が選んで「至徳堂」と命名された。昭和28年には愛媛県指定史跡に選定されている。
住所 | 愛媛県大洲市大洲737(大洲高等学校内) |
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電話番号 | 0893-24-4115(愛媛県立大洲高等学校) |
営業時間 | [開校時間]8:20~16:50 |
休業日 | 土・日曜日、祝日(大洲高等学校休校日に準ずる) |
料金 | 無料 |
最寄りのバス停からの徒歩 | ぐるりん・三の丸 (5分),伊予鉄南予バス・鉄砲町 (4分),宇和島自動車・大洲本町 (10分) |
駐車場 | あり(来観前要連絡) 高等学校使用以外空車スペース |
駐車場代 | 無料 |
備考 | ※来観の際は愛媛県立大洲高等学校に要予約 |