正岡子規のルーツを探る
俳人・正岡子規が17歳まで過ごした邸宅を復元した建物で、子規が使っていた机や遺墨、遺品などを展示しており、子規が過ごした勉強部屋も再現している。子規は日本に導入されたばかりの野球に夢中となり、数々の野球に関する句を残すなど野球と深い関係があることから、子規と野球の碑も敷地内に建てられている。また、子規の3周忌に正宗寺の住職・仏海が建てた、遺髪を埋葬した埋髪塔などもある。子規が過ごした風情ある子規堂では、心が落ち着き、なにかよい句が浮かんでくるかも。
- エリア
- 松山市(道後温泉、松山城など)
- カテゴリ
- 資料館