地元に築いた住友発展のモニュメント
日本三大銅山の一つである別子銅山の意義を永く後世に伝えたいと願い、住友グループが共同で設立。山の斜面を利用した半地下構造のデザインで、館内には住友グループと別子銅山の歩んできた歴史を始め、技術や従事者の生活などを紹介するコーナーで構成されており、当時の様子についても学ぶことができる。記念館の屋根には、別子銅山が開坑許可された5月にちなんでサツキが1万本植えられており、5月下旬には満開の風景を楽しむことができる。
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