南予グルメラリーと "伊予の大阪"　八幡浜・町並み探訪の旅　

全国モデル道の駅６駅に選出された「内子フレッシュパークからり」では、旬の野菜や果物が農家直送で出荷されている。農産物トレーサビリティで栽培履歴を公開しており、安心安全な農産物が並んでいるのも嬉しい。
直売所では、花粉症に効果があるとされるナリルチンを豊富に含む柑橘類の「じゃばら」を使ったクラフトビールやサイダーなどのじゃばら製品のほか、四季折々の新鮮野菜や旬の果物、加工食材など品揃えが豊富だ。また、本場ドイツで修行した職人が加工する、からりオリジナルのソーセージなども人気。
施設内には、パン屋やレストランも併設されており、新鮮な野菜や内子豚を使った料理を楽むことができる。
清流小田川や公園が間近にあり、大人子どもの年齢を問わず、何度訪れても楽しめるスポットとなっている。

港町・八幡浜らしい海のすぐそばにある道の駅。市内中心部にあり、商店街へのアクセスも良いため、観光と地域活動の拠点となっている。交流館には、八幡浜に詳しいスタッフが常駐しているので、市内観光の情報収集に最適な施設となっている。また、整備された緑地公園には、港に沿ってボードウォークが整備されており、港の向こう側にはみかんの段畑が広がっているため、潮風とみかんの香りを全身で受けながら散策を楽しむことができる。

明治から大正期に商いで栄えた八幡浜。国の重要文化財に指定された建物や当時の風情を感じさせる町並を巡る。事前申し込みをすれば観光ボランティアガイドも利用でき、ディープな八幡浜が体感できる。
※駐車場あり（市営駐車場）／有料／約15台
※ボランティアガイドは事前予約制（5日前までに申し込み）

宇和海に向かって延びる全長約3kmほどの半島で、「日本の森林浴の森100選」や「四国の自然100選」などに指定されている。駐車場から約2km続く遊歩道には、桜やツバキなど四季折々の花が咲き、大自然を全身で感じることができる。先端には、白亜の魚霊塔と真っ赤な灯台が建ち、目の前に広がる宇和海や島々の風景をさらに引き立てている。また、様々な種類の野鳥が生息しており、四季を通じて小鳥のさえずりが聴こえる。

みずみずしくもっちりとした食感と、小豆の粒感が特徴的な、大洲市の郷土菓子。大洲市には老舗店舗がたくさんあり、それぞれ異なるおいしさがあるので、食べ比べてみても楽しい。