見渡す限り広がる緑の草原
高知県との県境に位置し、石鎚山と二ノ森に次いで愛媛県第3位の高峰。山の中腹からは氷見二千石原と呼ばれる広大な笹原が、標高1897mある女山の山頂までなだらかに広がるとともに、男山の山頂へと緩やかな稜線が続いている。また、一面の緑の中に神秘的なモミの木の白骨林が点在し、風景にアクセントを加えている。目の前には石鎚山が堂々とした姿でそびえ立ち、360度どの方向にも四国の美しい絶景が広がる大パノラマを堪能できるスポットとなっている。