俳人・樗堂が風流を楽しんだ史跡庭園
松山の俳人・栗田樗堂(くりたちょどう)が、隠居として俳諧を楽しむために造った建物で、干支が庚申であった寛政12年(1800年)に建てられたことから名付けられた。藤の名所としても名高い場所で、毎年5月ごろには多くの見物客で賑わっている。松山市街地にありながら、静寂に包まれた落ち着ける空間で、茶室から眺める庭園からは、季節の移ろいを感じることができ、心を落ち着けることができる。
- エリア
- 松山市(道後温泉、松山城など)