三島神社

みしまじんじゃ

境内にはとても珍しい狛犬ならぬ狛亀があり、長年社を守り続けている。
伊予市の文化財に指定されているシイノキ群。三島神社が勧請された西暦724年に植えられたものとされている。
神社の柱などは潮風にさらされ独特の色合いとなっており、その風合いは大変美しく、ここでしか見られない光景となっている。
境内へ続く階段を振り返れば、そこには一面に伊予灘の絶景が広がる。

社を守る海の使者

伊予灘を見守る小高い山に位置し、神聖な空気に包まれた神社。境内へ続く階段の両側には豊かな緑が広がり、振り返ると果てしなく続く伊予灘の美しい景色を見ることができる。境内に足を踏み入れると神々しい雰囲気が張り詰めており、狛犬ではなく全国的にも珍しい狛亀が、威厳溢れる堂々とした姿で出迎えてくれる。社殿は長年の潮風で独特の色合いとなっており、独自の雰囲気を醸し出している。