四国八十八ヶ所発祥とされる弘法大師ゆかりの寺院
四国遍路の始祖と言われる衛門三郎の邸宅跡に建てられた寺院。かつて、弘法大師に無礼を働いた衛門三郎が、謝罪のために大師を追って巡礼の旅に出たことが四国遍路の発祥と伝えられている。境内には、弘法大師と衛門三郎夫婦の石像が建てられ、納経所には衛門三郎の物語が記された巻物が保存されている。また、四国別格二十霊場第九番札所の大師ゆかりの寺院として、巡礼する遍路の立ち寄り所となっている。
- エリア
- 松山市(道後温泉、松山城など)
- カテゴリ
- 寺社仏閣