河後森城跡 かごもりじょうあと 山頂には一部石垣が残り、はるか昔のこの場所に建物が存在していたことを確かなものにしている。 西第十曲輪には、当時の建物が忠実に復元されている。 敵の侵入を防ぐために岩盤などを溝状に掘り抜いた堀切は代表的な防御設備の一つで、通路として使用されていた可能性もある。 山の斜面を削って平らにし、階段状になった登り道。 予土国境最前線の中世山城跡 中世・戦乱の時代に伊予と土佐との国境に築かれたU字型の形をした県下最大級の山城跡。周囲を流れる3本の川を天然の堀にした山城跡で、国の史跡にも指定されている。発掘調査では、建物や防備施設、輸入陶磁器や瓦などが多数出土しており、発掘調査の成果や当時の史料を参考にして、今では遺構の一部が忠実に復元、整備されている。整備された史跡公園からは、各所に残る遺構群だけでなく最高所の本部から松野の町並みを堪能することもできる。 エリア 宇和島市周辺(宇和島城、キャニオニングなど) カテゴリ 文化財・史跡 建造物 絶景 体験施設 体験学習 住所 愛媛県北宇和郡松野町松丸・富岡地内 電話番号 0895-42-1118(松野町教育委員会) 最寄りのバス停からの徒歩 宇和島自動車・松野町役場 (18分) 駐車場 あり 約10台 駐車場代 無料 公式サイトはこちら 周辺情報を表示する 歴史 文化 自然 温泉 レジャー 体験 買物 道の駅 Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。