【愛媛県東温市】みんなで紅葉狩りフォトウォークへ!『滑川渓谷・金毘羅寺』
東温市の紅葉スポットフォトウォークへ!
みなさんこんにちは!ひめ旅部のみよしたくまです!
11月も終わりいよいよ寒さが厳しくなってきましたが、冬支度は進んでいますでしょうか?
今回は、先月実施したえひめ写活部の紅葉狩りフォトウォークin東温市の様子を紹介していきたいと思います!
そもそもえひめ写活部とは・・・?
その前に、「えひめ写活部ってなんだろう・・・?」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで本題の前にこちらについて紹介させていただきます!
「えひめ写活部」は愛媛県を拠点に活動している、写真好きのためのサークル・コミュニティです!
2023年の1月から毎月フォトウォーク(カメラ・写真さんぽ)を中心としたイベントを実施しており、現在では10代から60代まで幅広い年代の方が約50人参加しています。
基本的にスマホの方や一眼レフ初心者の方でもゆる~く楽しく参加できるイベントを企画していますので、興味のある方は公式Instagram(@ehime_shakatsu_circle)のDMにてご連絡ください!
いざフォトウォークへ!
今回は愛媛県東温市の紅葉狩りフォトウォークということで、13名の参加者とともに「滑川渓谷」と「金毘羅寺」の2か所をめぐりました。
まずはじめに滑川渓谷へ行ってきました!
滑川渓谷は東温市の東端の山奥に位置する渓谷で、皿ヶ嶺連峰県立自然公園のひとつとして保護されています。
奇怪な岩肌の壁と「ナメラ」と呼ばれる特徴的な一枚岩の川床がとても美しく、幻想的な景色を創り出しています。
また今回は紅葉狩りとして訪れましたが、春夏秋冬それぞれの季節でまた変わった一面を楽しむことができるので、各シーズンごとに訪れてみるのも良いかもしれません。
特に夏は川遊びにやってくる子どもたちも多く、地元の方からも夏の風物詩として愛されているようです。
※滑川渓谷は川床がとても滑りやすいため、入山する際は運動靴の着用を推奨します。
私的な話ですが、僕は高校生の頃から「NEXTOON's」という東温市の地域団体でまちおこし活動を行っていて、この滑川渓谷は初めてその団体でサイクリングのイベントを開催した場所ということもあって、個人的に東温市内でも特に思い入れがある場所でもあります。
渓谷の最深部、奥の滝へ!
龍の腹と呼ばれる通りこの空間はゴツゴツとした巨大な岩壁と広大な緑に囲まれていて、自然の雄大さを思う存分に感じることができます。
また今回のフォトウォークで最初のフォトスポットということで、みんなウキウキでカメラを片手にはしゃいでました(笑)。
滑川渓谷随一の紅葉スポットへ!
まだ見頃直前でしたが、黄色の紅葉が一面に広がっている様子もまた美しく、みんな紅葉の撮影に夢中になっていました!
自然あふれる森の仏閣、金毘羅寺へ
滑川渓谷を下って腹ごしらえを終えたあとは、東温市河之内地区の「金毘羅寺」へ行ってきました。
金毘羅寺は東温市東部の河之内地区に位置しており、近くには白猪の滝や雨滝などの有名な景勝地があります。
また隣の惣河内神社と合わせて、市内でも指折りの規模を持つの森と一体化しているため、由緒のある森林浴スポットとしても知られています。
隠れた(?)紅葉の名所、金毘羅寺
しかしながら市外における認知度はまだまだこれからのようで、Instagramでハッシュタグ検索をしても300件強(2023年12月現在)しか投稿が出てきません(!?)。
これらのことから、私の周りのフォトグラファーや友人との間では(
河之内地区には他にも多くの名所が!?
それぞれどの季節でも楽しめる景勝地ですが、特に白猪の滝は冬の時期に発生する「氷瀑」、雨滝は金毘羅寺と同じく紅葉が有名です!
今回のフォトウォークでは時間の都合上訪れることができませんでしたが、秋冬の休暇は滑川渓谷や金毘羅寺と合わせて足を運んでみてはいかがでしょうか。
おわりに
ぜひこの機会にドライブがてら東温市に足を運んでみてはいかがでしょうか。
また、えひめ写活部ではこのようなフォトウォークをはじめとしたイベントを日々開催しています。
ゆる~いノリで活動していますので、興味のある方はぜひお気軽にご参加ください!
ライタープロフィール
ひめ旅部のみよしたくまです!
ひめ旅部のみよしたくまです!
えひめ写活部(写真サークル)の活動なども併せて、県内各地の四季折々の景色を取材して回っています。
普段はCONTAXやPENTAXなどのフィルムカメラをはじめ、FUJIFILMのミラーレス一眼やオールドデジカメ使って、主にスナップやポートレートの撮影をしています。
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Instagram:みよしたくま/Miyoshi Takuma 「@takuma3_photo」