来島村上海賊の眺めた景色を体感する
燧灘(ひうちなだ)を始め来島海峡を一望できる海山の頂上にあり、戦国時代、海峡付近を行き交う船の遠見番所が置かれていたことから、別名「遠見山」とも呼ばれている。ここから来島村上海賊の一員になりきり、船を眺めてみるのも面白い。また、遠見番所にちなんで設けられた城型の展望台からの眺望は見応え十分。隣接するかがり灯の丘には、空中回廊や大型すべり台もあり、山頂までのウォーキングも楽しめ、景色を楽しむだけでなく、自然と触れ合いながら散策できる。春にはソメイヨシノ約1500本が咲き誇り、展望台から360度の大パノラマが素晴らしい。