しまなみ海道の唯一のアーチ橋を望む
大三島橋を真横から一望できる展望台。大三島橋は、アーチ状の白銀が美しく、長さ328mの規模を誇っている。橋の下を流れる海峡は、大三島と伯方島の間の急流で知られる鼻栗瀬戸と呼ばれ、幅が300m程しかなく7ノット(時速約13km)以上の激しい潮の流れが起こる船乗り泣かせの難所となっている。展望台からは、まるで川のように白波が立つ鼻栗瀬戸と、自然美と人工美が融合した景観の中を船舶が行き交う光景が一望できる絶好のビューポイントとなっている。