「文学の町・松山」を肌で感じる
文政11年に松山藩主であった松平定通によって建設された藩校。明治11年から松山中学校となり、「坂の上の雲」の主人公である秋山好古・真之兄弟を始め、正岡子規や伊丹万作などが学び、夏目漱石も1年間英語の教師として教壇に立った。館内は60畳の広間で、同校出身者の肖像画が飾られており、ここで学んだ偉人たちを偲ばせている。隣接された史料館には、明教館で学んだ偉人たちの資料が展示されており、松山の文学を学ぶ上で欠かすことのできない場所となっている。
- エリア
- 松山市(道後温泉、松山城など)
- カテゴリ
- 資料館