高忍日賣神社

たかおしひめじんじゃ

拝殿には、全国的にも珍しい稲作の様子を表した「四季農耕図」を始め、江戸時代末頃の庶民の願いを描いた絵馬額の傑作が多数奉納されている。
境内にあるクスノキの根元には、産土神（うぶすながみ）が祀られている。周りにある石に願いを込め、拝殿の北側にある連理の枝をくぐれば願いが成就するかも!?
拝殿の北側には、2本のクスノキが1本の枝で繋がっている連理の枝があり、まるで仲の良い夫婦が寄り添っているかのよう。
社務所では、縁結びの守札が販売されており、恋愛成就のご利益にあやかろうとカップルでの購入者が多い。

全国唯一の神様を祀る恋愛成就のパワースポット

全国で唯一、産婆・乳母の祖神である高忍日賣大神（たかおしひめのおおかみ）を祀ると言われている神社。安産や子育て、縁結びの神様として、お産を控えた女性やカップルなどに厚く信仰されている。境内には、樹齢約1000年と言われる大きなクスノキがあり、木の根元には良縁や恋愛、子授けなどにご利益があると言われる産土（うぶすな）様が鎮座している。また本殿の北側には、仲良しの夫婦を象徴するかのような2本のクスノキが、1本の枝で結ばれている連理の枝があるなど、恋する人に必見のポイントが満載となっている。