種田山頭火、終の棲家
自由律俳人・種田山頭火が放浪の果てに安住の地として選んだ場所に再建された草庵。御幸寺が納屋として使っていた建物を住居として改造し、山頭火が亡くなるまでの10ヶ月間を過ごした。平日は外観のみの見学であるが、休日には室内の見学ができるほか、案内人から説明を聞くこともできる。隣接された休憩所には種田山頭火に関する資料を展示しており、趣ある庭の風景を望みながら憩いのひと時が過ごせる。
- エリア
- 松山市(道後温泉、松山城など)