寒苦に耐えて梅花咲き誇る七折の園
砥部町七折地区に広がる梅園。うぐいすの鳴き声が響き渡る山間部の園内では、春になると約30種・16000本もの淡い梅の花が山全体を覆うように彩る。かつて、七折地区の小梅は品質の高さから「青いダイヤ」と称されたほどで、現在でも様々な加工品の販売が精力的に行われている。また、毎年2月下旬から3月上旬には「七折梅まつり」が開かれており、春の陽気に誘われて毎年多くの人が訪れている。
- エリア
- 松山市近郊(下灘駅、砥部焼など)