天皇家・徳川将軍家との縁深き寺院
四国八十八箇所霊場の50番札所となる寺院。孝謙天皇の勅願寺として行基により奈良時代に建立されて以来、千年以上の歴史を誇る寺院。開放的な境内には、寺院にそぐわない物が排除されており、瀬戸内海まで一望できる眺望と清浄な空間が広がっている。また、歴史上の人物との縁も深く、弘法大師や時宗開祖の一遍上人も訪れたと云う。長い歴史の中で栄枯盛衰を辿りつつも再興され、現在でも多くの人々が訪れている。
- エリア
- 松山市(道後温泉、松山城など)
- カテゴリ
- 寺社仏閣