体全体でスピリチュアルを感じる寺院
四国八十八箇所霊場の46番札所となる寺院。遍路の始まりの逸話に登場する、衛門三郎の故郷にある寺院で、薬師如来の浄土である東方浄瑠璃世界からその名をとって浄瑠璃寺と号した。江戸時代中期に山火事でほとんどの寺宝や文書、堂宇を焼失したが尭音師(ぎょうおんし)が再興したと言われている。浄瑠璃寺には仏手石や説法石、九横封じの石を始め、寺院へと繋がる階段を上ると、本堂に導くように両端に様々な石碑があり、本堂までどこも目が離せない。
- エリア
- 松山市(道後温泉、松山城など)
- カテゴリ
- 寺社仏閣